両親を連れて、この10月の三連休に、浜松と豊川に行ってきた。
父は、食道がんを患ったからか、あまり食道が開いていなくて、ご飯がのどをうまく通っていかない時があるようだ。
だから、食べるご飯も、からいもの、硬いもの、食べられないものが意外とたくさんある。
そんな中、闘病生活から4年、少し食べられるものも増えてきたので、初めて、娘(孫)が住んでいる、浜松にいくことを決心した。
一応、結婚50周年も兼ねて今回は旅行することにしていたが、4年前に50周年を迎えていたが、病気が発覚して行くことが出来なくなってしまった。行く前は、長旅に耐えられるか、歩けるか、外で食事が出来るのか、不安だらけだったようだった。
でも、最初に、丁子屋というとろろを食べに行ったら、完食!!なんと完食したのだ。
絶対、全部食べられないと思ったのに、時間は普通の人の3倍はかかったが、完食した。
幸先いいなあと思いながら、浜名湖を見ながら、海を見たりとドライブも楽しそうだった。
宿についてからは、宿のご飯は食べられないので、かに弁当などをテイクアウトしてきて、部屋でゆっくり食べたら、これまた完食!!意外と食べられるじゃん!と思いながら、本人も、自信がついたのが、次の日の朝食バイキングでは、いろいろと挑戦して食べていた。
旅、2日目は、浜名湖と道の駅とよはしに行った。そこで、珍しい苗を購入したりした。お昼ご飯は、お寿司屋さんに入った。最初は食べられるものがないからと、嫌がったが、ここしかないから、入るよーと言って、入った。最初は食べられそうなものがないだろうと、とても不機嫌。いやいや、お父さんたくさんありますよ。と思いながら、ゆっくり選んでいくと、父の周りだけ、だべ切れないほどのご飯が並んだ。食べられるものあったでしょ・・と言いながら、そうだね・・とご満悦!!
食べ始めたら、これも美味しい、あれも美味しいと・・・ほどんどまたまた完食!!
しっかり食べてくれたことは嬉しい。
その後、うなぎパイファクトリーに行って、うなぎパイが出来る様子を見て、宿に戻った。
夕飯もまた、部屋でうどんやらを買ってきて食べた。
昨日も夕飯だけ娘が来てくれたが、今日は泊りで来てくれた。
もう、孫が来たことで、また、自分がいろいろなところで、外食が出来たことも嬉しくて、ちょっと興奮気味だった父。母は、もう二度と旅行なんて父が病気になっていかれないと思っていたそうで、出かけられたことがうれしくて、母も大はしゃぎだった。
旅、3日目は、どうしてもいつも行くお店で鰻が食べたかったので、無理矢理行くよと言っていくことにした。
やはりいつも食べる藤田の鰻は美味しい!!
なんと父がうな重を完食したのだ!!もう少し食べるの待っていてとずっと言っていたが、私たちはおしゃべりに夢中になっていたので、びっくり!結構ご飯の量もあったのに、しっかり食べた。
最初は、ご飯の量が多いから残そうと思っていたそうだが、たれご飯が美味しくて、結局みんなが待っていてくれるから、食べてしまったそうだ・・・
すごい、パパさん、頑張れば時間はかかるけれど、食べられるんだよ。
そんなで、終始、食べることが大変だから、気をつかうことはたくさんあったけれど、とても両親が楽しそうに喜んでくれたので、私たち夫婦もいい旅が一緒にできてよかったねと、ちょっと嬉しくなった。
多分、うまくいかないことばかりで、もう旅行はいかないと、言うんだろうなと思っていたので、最後の旅行かなと思っていたけれど、また行きたいと言っていた。
娘の家にも行って、どんなところに住んでいるのかも見て、安心したようだ・・畑の中にポツンとレオパレスが立っているのを想像していたそうだ・・・いや、浜松市って政令指定都市だから、そんなことは、駅前に限ってないよ・・といっても、信じていなかった・・
浜松は、そんなに田舎じゃないよ・・・
今回の旅行で、旅行にも自信がついて、また行きたい…いいことだなと思った旅行だった。
また一緒に旅行に行こう・・・


コメント